2009年5月8日レインボーブリッジにて
忌野清志郎さんが亡くなられて10日が過ぎようとしています。
清志郎さんとは80年代初頭RCの時代からファインダーを通して観てきました。
それから10数年が経ちGLAD ALL OVERとそれに関連するTV番組、30周年リスペクト清志郎と数本お仕事をさせてもらいました。
最後になったのは2年前の札幌市民会館でのライブでした。
清志郎さんの最初の衝撃は、確かやはり80年代だと思いますが、泉谷さんのライブのリハーサルでした。普段はとてももの静かな清志郎さんが歌いだした瞬間のあの変貌。凄い、この人は普通の人じゃないと思いました。楽曲は「自由」でした。
あれ以来何度かお話をさせてもらう事に本当に物静かなとても優しい人という印象でした。
最後に言葉を交わしたのは、札幌市民会館での前日リハーサルの薄暗いステージ袖で、癌を克服されての「復活はとても嬉しいです」と声をかけました。清志郎さんは、ありがとうと笑顔で応えてくれました。
その本番でのステージは圧巻でした。シークレットゲストという形で3曲歌われました。
「トランジスタラジオ」「スローバラード」「雨あがりの夜空」。
撮影しながら感動した数少ないライブの一つになりました。
あのライブの記録は僕の宝になりました。
チャボさんが清志郎さんの30周年で言われた言葉、
「キヨシロー、お前と一緒の時代に生きてて良かった!」。
僕も本当にそう思います。
ありがとう清志郎さん。そして安らかに眠ってください。
お疲れさまでした。
2009年05月13日
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まだ清志郎さんが居なくなってしまったことが信じられません…。
Rest in Peace!
Whoopクンを発見できて良かった^^