2009年05月27日
また追悼
とても親しかった友人が突然亡くなりました。
清志郎さんが亡くなってまだ日が浅いというのに。
彼は某レコード会社で映像を担当していてお互いに20代の中盤の血気盛んな頃に出会いました。
それから30代、40代と共に時代を公私共に駆け抜けてきました。
いろんな事がありました。楽しいこと、辛かったこと、苦しかったこと。
けんかっ早い彼とは何度もけんかもしました。
ある意味第二の青春を共にした親友でした。
もともと体の強くなかった彼とは、お前みたいなのが長生きするんだよなと冗談を言ってましたが、こんなに早く逝っちゃうなんて。
彼はもはや音楽業界では伝説の人でした。
多くのアーティストを世に出し、何といっても音楽映像の世界ではある意味一つの時代を確率しました。彼に続く多くの映像ディレクターは、彼にあこがれ、あるいは追いかけて映像を追求しました。ある意味では僕もその一人だと思います。
彼から受けた影響は多大なるものです。
そんな彼は仕事上、映像を離れてから十数年経った最近まで映画を撮りたいと言っていました。
出来るなら彼の映像をもう一度観たかった。
本人の意思で密葬という形式をとられたみたいですが、僕を含めて多くの人たちが彼を偲んでいると思います。
近いうちに有志達で彼を偲ぶ会を行いたいと思います。
そうじゃないとこの悲しみは宙に浮いたまま浮遊し続けるかもしれないから。
天に逝ってしまった彼からは、そんなことやめろよという声が聞こえてきそうですが、これは僕の問題なので。
今頃、清志郎さんが大好きだった彼は天国でもう会ったりしているのかなあ?
リスペクト伊作!!
合掌
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